最終更新日 2025/10/15

KAWADAのワンサイド施工 10015242

H1010 川田工業株式会社

鋼構造のボルト接合には、高力ボルト摩擦接合が一般に使用されています。従来は、ボルトを挿入後、ナットを締付け、締付け完了後にボルト頭部の現場塗装が必要でした。これに対し、当社のワンサイド技術として現場で片側のみの作業にできる2種類の接合方法①と②を開発しました。①Fリングは工場で高力ボルトを事前設置してボルト頭部の塗装まで完了、現場ではナットの締め付け作業のみ。②高強度ネジスタッドは鋼板に高強度ネジスタッドを溶植、現場ではナットの締付け作業のみ。
となります。

KAWADAのワンサイド施工 KAWADAのワンサイド施工
技術の概要・特徴 鋼構造のボルト接合には、高力ボルト摩擦接合が一般に使用されています。従来は、ボルトを挿入後、ナットを締付け、締付け完了後にボルト頭部の現場塗装が必要でした。これに対し、当社のワンサイド技術として現場で片側のみの作業にできる2種類の接合方法①と②を開発しました。①Fリングは工場で高力ボルトを事前設置してボルト頭部の塗装まで完了、現場ではナットの締め付け作業のみ。②高強度ネジスタッドは鋼板に高強度ネジスタッドを溶植、現場ではナットの締付け作業のみ。
となります。
技術の仕様 -
特許情報 -
現場適用条件 -
採用実績 ①寺尾橋など、東京外環トンネル東名JCT中床版など
単独開発/共同開発 ①共同開発 ②共同開発

新技術に関するお問い合わせ情報
会社・部署(担当) 川田工業株式会社  新技術一覧
 橋梁事業部技術統括部東京技術部 栃澤 芳高
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