橋梁耐震補強用鋼製ブラケット取付ロボット（建設用スチュワートプラットフォーム） は、重量物を保持しながら微小な位置・傾き調整を遠隔操作で行うことができます。このロボットをラフテレーンクレーンなどに取付けることで、ブラケットの揚重から位置合わせ、設置、ボルト仮締めまで，これまで高所作業車上で人力で行っていた作業を安全で効率的に行うことができます。

ブラケット取付ロボット施工イメージ

ロボット全景（クレーン取付け時）

ロボット全景

橋梁耐震補強用鋼製ブラケット取付ロボット

技術の概要・特徴	橋梁耐震補強用鋼製ブラケット取付ロボット（建設用スチュワートプラットフォーム） は、重量物を保持しながら微小な位置・傾き調整を遠隔操作で行うことができます。このロボットをラフテレーンクレーンなどに取付けることで、ブラケットの揚重から位置合わせ、設置、ボルト仮締めまで，これまで高所作業車上で人力で行っていた作業を安全で効率的に行うことができます。
技術の仕様	６本の電動シリンダを組み合わせたスチュワートプラットフォームでブラケットを把持し，前後，左右，上下，傾き，回転などあらゆる方向にミリ単位の移動制御ができるため，ブラケットのボルト穴にアンカーボルトを通して取り付けるという微細な作業が可能です。
特許情報	-
現場適用条件	ブラケット取付位置にブーム先端を近づけるクレーン作業が可能なこと。
採用実績	-
単独開発/共同開発	共同開発

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