最終更新日 2025/09/30

情報板信号変換器 10015071

K1098 西日本高速道路エンジニアリング四国株式会社

道路情報板が故障し表示不能となった場合、仮設情報板または標識車により緊急事象発生時のバックアップを行っていますが、道路管制センターの指示による手動操作となるため、保守員の現地待機が必要となります。本製品は、予め設定した表示項目をトリガーとして仮設情報板でのリアルタイムな情報の自動表示及び、道路管制センターからの遠隔制御を可能とします。
例えばトンネル内火災が発生した際には、情報板用監視制御盤に連動して「火災とまれ」を自動表示することができます。
従前は道路情報板の故障復旧まで現地待機者の負担と路肩・非常駐車帯での標識車待機に伴う追突被害のリスク等の課題がありましたが、本製品を用いることにより、保守員の負担や追突被害リスクが解消されます。

情報板信号変換器 情報板信号変換器
技術の概要・特徴 道路情報板が故障し表示不能となった場合、仮設情報板または標識車により緊急事象発生時のバックアップを行っていますが、道路管制センターの指示による手動操作となるため、保守員の現地待機が必要となります。本製品は、予め設定した表示項目をトリガーとして仮設情報板でのリアルタイムな情報の自動表示及び、道路管制センターからの遠隔制御を可能とします。
例えばトンネル内火災が発生した際には、情報板用監視制御盤に連動して「火災とまれ」を自動表示することができます。
従前は道路情報板の故障復旧まで現地待機者の負担と路肩・非常駐車帯での標識車待機に伴う追突被害のリスク等の課題がありましたが、本製品を用いることにより、保守員の負担や追突被害リスクが解消されます。
技術の仕様 ○設定項目数:6項目
○設定用ソフト動作環境:Microsoft Windows10以降
○サイズ:幅605㎜×高さ515㎜×奥行200㎜(電源部、制御部)
○材質:FRP(電源、制御部)
○重量:約15㎏(電源部)、約12㎏(制御部)
〇電源:AC100V
○動作確認済表示板:携帯型情報板+割込み制御盤(西日本高速道路エンジニアリング中国㈱製品)
単価情報 HDLCタイプ:4,950,000円(税込) IPタイプ:4,400,000円(税込)
開発方法 開発ベンダーとの共同開発
特許情報 -
登録状況 -
現場適用条件 適用情報板:
HDLCタイプ 第2世代~第4世代
IPタイプ 第5世代(PPP方式は除く)
採用実績 西日本高速道路株式会社(四国管内 導入運用中)
開発時期 令和2年~令和6年
単独開発/共同開発 共同開発
製品URL https://www.w-e-shikoku.co.jp/product/product-452/

新技術に関するお問い合わせ情報
会社・部署(担当) 西日本高速道路エンジニアリング四国株式会社  新技術一覧
 営業部営業企画課 高畑
住所 〒760--007
 香川県高松市花園町3-1-1
 
TEL 087-834-1121
FAX 087-834-0150