最終更新日
2025/09/30
セミコンポジット工法 10015066
H1171 福田道路株式会社
既設道路上で下層路盤にセメントモルタルを注入し、パイル状の補強を行い、超塑性変形抵抗性アスファルトを使用した上層路盤と基層を構築する、長寿命化アスファルト舗装補修工法
技術の概要・特徴 | 既設道路上で下層路盤にセメントモルタルを注入し、パイル状の補強を行い、超塑性変形抵抗性アスファルトを使用した上層路盤と基層を構築する、長寿命化アスファルト舗装補修工法 |
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技術の仕様 |
・セメントパイル補強路盤工法 車輪走行位置の直下の下層路盤に無収縮モルタルを柱状に注入したセメントパイルを構築することで、アスファルト舗装の支持力を高め、交通荷重によるひずみを低減します。 ・高浸透タイヤ付着抑制型速分解乳剤 タイヤ付着抑制型で高い浸透性がある乳剤を使用することで、プライムコートとタックコートの両方に用いることが可能です。 ・超塑性変形抵抗性高強度アスファルト混合物 高強度アスファルト混合物は塑性変形抵抗性とひび割れ抵抗性で高い性能があります。 このためアスファルト舗装の長寿命化が可能です。 |
特許情報 | - |
現場適用条件 | 高速道路 |
採用実績 | 東名高速道路 御殿場管内試験舗装工事(その3) |
単独開発/共同開発 | 共同開発 |
■新技術に関するお問い合わせ情報
会社・部署(担当) |
福田道路株式会社
新技術一覧
技術研究所 北添 慎吾 |
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住所 |
〒959-0415 新潟県新潟市西蒲区大潟2031番地 |
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