最終更新日
2025/09/29
高出力X線を用いたPC橋内部の透視技術 10015055
H1076 株式会社高速道路総合技術研究所
X線源から照射したX線は、コンクリート表面から透過し、PCシース内部をX線検出器で撮像します。X線透過量は物質密度で異なり、PCシース内部の空隙やPC鋼材では透過量に差が生じることから、PCシース内部を可視化できます。高出力X線による調査は、従来X線よりもX線透過量が多いため、部材厚の大きなコンクリート内部の可視化や、撮像時間の短縮が可能となります。
技術の概要・特徴 | X線源から照射したX線は、コンクリート表面から透過し、PCシース内部をX線検出器で撮像します。X線透過量は物質密度で異なり、PCシース内部の空隙やPC鋼材では透過量に差が生じることから、PCシース内部を可視化できます。高出力X線による調査は、従来X線よりもX線透過量が多いため、部材厚の大きなコンクリート内部の可視化や、撮像時間の短縮が可能となります。 |
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技術の仕様 | 詳しい情報につきましては、掲載の画像をご確認ください。 |
特許情報 | - |
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