最終更新日
2025/09/02
環境・脱炭素 10014678
K1005 株式会社伊藤製鐵所
【温室効果ガス排出削減に寄与する製品】
一般に、一貫製鉄プロセスの二酸化炭素排出は粗鋼1t当たり、高炉で2.1t-CO2、電炉で0.53t-CO2と言われています。当社の粗鋼生産量当りのトン当たりCO2排出量は0.35トン程度と温室効果ガス排出削減に寄与しています。また、当社生産性向上が可能な継手定着製品をすることで、在来工法より鉄筋量を削減できるため、CO2削減効果が期待できます。
【SuMPO EPD(旧エコリーフ)】
SuMPO EPD環境ラベルとは、(一社)サステナブル経営推進機構(SuMPO)が運営するプログラムが提供し、LCA(ライフサイクルアセスメント)手法により、資源採取からリサイクルまでの全ライフサイクルを通じた環境情報を定量的に開示することが可能な環境ラベルです。
当社の竹節鉄筋『オニコン』とねじ節鉄筋『ネジonicon』がSuMPO EPD環境ラベルを取得しました。
【つくばクオリティ認定】
茨城県つくば市が認定する、優れた商品や役務の魅力を国内外に広く発信し、企業とつくば市がともにイメージアップを図り販売促進を支援する制度です。
2024年度の特別部門のテーマは「環境・脱炭素」であり、≪鉄スクラップを電気炉で溶解し生産した鉄筋コンクリート棒鋼≫として、当社の竹節鉄筋『オニコン』とねじ節鉄筋『ネジonicon』及び関連商品が特別賞を受賞しました。
技術の概要・特徴 |
【温室効果ガス排出削減に寄与する製品】 一般に、一貫製鉄プロセスの二酸化炭素排出は粗鋼1t当たり、高炉で2.1t-CO2、電炉で0.53t-CO2と言われています。当社の粗鋼生産量当りのトン当たりCO2排出量は0.35トン程度と温室効果ガス排出削減に寄与しています。また、当社生産性向上が可能な継手定着製品をすることで、在来工法より鉄筋量を削減できるため、CO2削減効果が期待できます。 【SuMPO EPD(旧エコリーフ)】 SuMPO EPD環境ラベルとは、(一社)サステナブル経営推進機構(SuMPO)が運営するプログラムが提供し、LCA(ライフサイクルアセスメント)手法により、資源採取からリサイクルまでの全ライフサイクルを通じた環境情報を定量的に開示することが可能な環境ラベルです。 当社の竹節鉄筋『オニコン』とねじ節鉄筋『ネジonicon』がSuMPO EPD環境ラベルを取得しました。 【つくばクオリティ認定】 茨城県つくば市が認定する、優れた商品や役務の魅力を国内外に広く発信し、企業とつくば市がともにイメージアップを図り販売促進を支援する制度です。 2024年度の特別部門のテーマは「環境・脱炭素」であり、≪鉄スクラップを電気炉で溶解し生産した鉄筋コンクリート棒鋼≫として、当社の竹節鉄筋『オニコン』とねじ節鉄筋『ネジonicon』及び関連商品が特別賞を受賞しました。 |
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技術の仕様 | 粗鋼生産量当りのトン当たりCO2排出量は0.35トン程度 |
特許情報 | -- |
登録状況 |
・SuMPO EPD環境ラベル取得JR-AJ-25003E ・茨城県つくば市:つくばクオリティ認定制度 2024年度特別部門賞 |
現場適用条件 | - |
採用実績 | - |
単独開発/共同開発 | 単独開発 |
製品URL | https://- |
■新技術に関するお問い合わせ情報
会社・部署(担当) |
株式会社伊藤製鐵所
新技術一覧
技術開発部 野田 貴之 |
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住所 |
〒101--005 東京都千代田区神田小川町一丁目3番地1 NBF小川町ビルディング5階 |
TEL | 03-5829-4631 |
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