最終更新日 2024/09/24

赤外線サーモグラフィによる鋼床版の亀裂検出 10014575

M1204 本四高速道路ブリッジエンジ株式会社

車両の荷重を直接受ける鋼床版の溶接部は、疲労などによって損傷が発生することがあります。
このうち、デッキプレートとUリブを接合する溶接部の亀裂は、早期発見により進展を未然に防ぐことが重要です。赤外線サーモグラフィを用いて鋼材の表面の温度を計測する非破壊検査技術を開発し、従来の点検方法での課題を解消し、効率よく高精度に亀裂を検出することが可能となりました。

赤外線サーモグラフィによる鋼床版の亀裂検出
技術の概要・特徴 車両の荷重を直接受ける鋼床版の溶接部は、疲労などによって損傷が発生することがあります。
このうち、デッキプレートとUリブを接合する溶接部の亀裂は、早期発見により進展を未然に防ぐことが重要です。赤外線サーモグラフィを用いて鋼材の表面の温度を計測する非破壊検査技術を開発し、従来の点検方法での課題を解消し、効率よく高精度に亀裂を検出することが可能となりました。
技術の仕様

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