最終更新日 2024/09/05

くけい水路 10014292

H1061 矩形水路研究会

排水管路の高さ低減を可能にした側溝用矩形断面水路

「くけい水路」は、BOXトンネルなどの側溝用に開発しました。
 地下部に設けられる道路は車両が通行する空間と道路排水側溝等が設置される路面下部に区分されます。トンネル等の地下構造物を計画する上で、路面下部の深さを決定する最も大きな要因となるのは、道路排水構造物の高さです。
「くけい水路」は、水路部・桝部 共に従来の排水路と同等の性能を保ちながら大幅に高さを低減することで、地下構造物の掘削深さを抑え地下構造物自体の大きさも小さくできるため、全体工費を低減させることができます。
延長が長いトンネルでは、側溝背面に監視員通路が設けられますが、監視員通路縦壁付くけい水路は、スリップフォーム工法によるコンクリート舗装により、安全かつ短期間で経済的な構造物が施工できます。

くけい水路 くけい水路
くけい水路 くけい水路
くけい水路
技術の概要・特徴 排水管路の高さ低減を可能にした側溝用矩形断面水路

「くけい水路」は、BOXトンネルなどの側溝用に開発しました。
 地下部に設けられる道路は車両が通行する空間と道路排水側溝等が設置される路面下部に区分されます。トンネル等の地下構造物を計画する上で、路面下部の深さを決定する最も大きな要因となるのは、道路排水構造物の高さです。
「くけい水路」は、水路部・桝部 共に従来の排水路と同等の性能を保ちながら大幅に高さを低減することで、地下構造物の掘削深さを抑え地下構造物自体の大きさも小さくできるため、全体工費を低減させることができます。
延長が長いトンネルでは、側溝背面に監視員通路が設けられますが、監視員通路縦壁付くけい水路は、スリップフォーム工法によるコンクリート舗装により、安全かつ短期間で経済的な構造物が施工できます。
技術の仕様

新技術に関するお問い合わせ情報
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 事務局 和木晴彦
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 京都府京都市伏見区淀本町225
 
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