最終更新日
2024/09/03
トコミドリ 10014061
M1044 東急建設株式会社
「雨庭・バイオスウェル」「貯留水循環型ビオトープ」「里山の管理」をはじめとする当社のグリーンインフラ技術を称した事業ブランド「トコミドリ」を立ち上げました。
「自然の力を活用し都市の課題を解決する」をコンセプトに、東急建設の”みず”と”みどり”と”いきもの”の技術を広く展開していくという思いを込めたネーミングにしました。
「里山の災害を防ぐ」「里山のいきものを守る」「都市にみどりを増やす」「都市の水害を防ぐ」「都市にいきものを呼び込む」の5つに技術テーマを分類し、これまでに培ってきた技術と取組みをWEBページ「トコミドリ」にて公開しています。
技術の概要・特徴 |
「雨庭・バイオスウェル」「貯留水循環型ビオトープ」「里山の管理」をはじめとする当社のグリーンインフラ技術を称した事業ブランド「トコミドリ」を立ち上げました。 「自然の力を活用し都市の課題を解決する」をコンセプトに、東急建設の”みず”と”みどり”と”いきもの”の技術を広く展開していくという思いを込めたネーミングにしました。 「里山の災害を防ぐ」「里山のいきものを守る」「都市にみどりを増やす」「都市の水害を防ぐ」「都市にいきものを呼び込む」の5つに技術テーマを分類し、これまでに培ってきた技術と取組みをWEBページ「トコミドリ」にて公開しています。 |
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技術の仕様 |
①雨庭・バイオスウェル 雨庭・バイオスウェルは雨水を一時的に貯留し、地中にゆっくりと浸透させることで雨水流出抑制効果を発揮します。雨水流出抑制効果の検証のため、計測・モニタリングを実施しており、2023年度には国土交通省のグリーンインフラ創出促進事業に採択されました。 ②貯留水循環型ビオトープ 貯留水循環型ビオトープでは、駐車場に降った雨水を地下貯留槽に集水し、活用しています。また、周辺の緑地との中継地として生態系ネットワークを形成するなど、生物多様性保全に寄与することを確認しています。 ③里山の管理 横浜市にある里山の遊休地をヘイケボタルの生息環境として創出する取組みや専門家指導の下、希少植物の生息地管理を実施しています。また、生物多様性に対する社内意識向上のため、社員参加の環境保全活動を実施しています。 |
登録状況 | 「トコミドリ」の名称・ロゴ(登録商標) |
製品URL | https://www.tokyu-cnst.co.jp/green-infra/ |
■新技術に関するお問い合わせ情報
会社・部署(担当) |
東急建設株式会社
新技術一覧
土木事業本部 技術統括部 環境技術部 環境保全グループ 笹川 ゆき/三浦 紗瑛 |
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住所 |
〒150-8340 東京都渋谷区渋谷 1丁目16-14 渋谷地下鉄ビル |
TEL | 03-5466-5188 |
FAX | 03-5466-6058 |