最終更新日 2024/09/13

三次元超音波式風向風速計 10013892

M1054 (株)ソニック

①何について何をする技術なのか?
・道路、河川、ダムでの気象観測要素の一つである風向風速を測定する超音波式風向風速計。
とりわけ、山間部や橋梁で問題になる吹き上げ吹き下ろし風も計測可能な三次元超音波式風向風速計
②従来は、どのような技術で対応していたのか?
・超音波式以外では計測できないので、本モデルより旧型の三次元超音波式風向風速計で対応していた。
③公共工事のどこに適用できるのか?
・道路気象観測工事
・道路遠方監視設備工事
・道路情報設備工事
・河川ダム等気象観測工事
④その他
・気象観測における風向風速測定

三次元超音波風向風速計 三次元超音波風向風速計
技術の概要・特徴 ①何について何をする技術なのか?
・道路、河川、ダムでの気象観測要素の一つである風向風速を測定する超音波式風向風速計。
とりわけ、山間部や橋梁で問題になる吹き上げ吹き下ろし風も計測可能な三次元超音波式風向風速計
②従来は、どのような技術で対応していたのか?
・超音波式以外では計測できないので、本モデルより旧型の三次元超音波式風向風速計で対応していた。
③公共工事のどこに適用できるのか?
・道路気象観測工事
・道路遠方監視設備工事
・道路情報設備工事
・河川ダム等気象観測工事
④その他
・気象観測における風向風速測定
技術の仕様 測定方式:時分割送受切替型超音波パルス方式
演算方法:超音波伝播時間逆数差演算方式
測定項目:成分風速、風向・風速(水平・鉛直)
測定レンジ:風速:0~60または90m/s 風向0~360度
測定繰返し:20回/秒, 10回/秒, 4回/秒(出荷時設定)
出力信号:RS-422
電源:DC 24V 約5W
オプション:ヒータ
販売開始 2010年4月
単価情報 仕様見積
現場適用条件 ①自然条件
・使用温度範囲:-20~+50℃

②現場条件
・本体の大きさ235㎜(幅)×679㎜(高さ)、ポール塔頂部に設置
③技術提供可能地域
・技術提供地域については制限無し
④関連法令等
・気象業務法 第6条 第9条 昭和二十七年法律第百六十五号 
採用実績 高速道路等の橋梁
原子力・火力発電所の大気拡散測定
風力発電の風況調査
開発時期 2008年
単独開発/共同開発 単独開発
製品URL https://www.u-sonic.co.jp/product/category/detail/sid:195494ef-cd95-11e9-b11b-9ca3ba0232db/pid:a63094b0-050a-11ea-bcc9-ae9f117a2f7b

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 環境機器部 主任 宮崎 真
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