最終更新日
2024/08/29
見えない接近車両を検知・警告『車両注意喚起装置』 10013829
H1124 株式会社能登
センサーで走行車両を検知し、警告ランプの点灯で車両接近を注意喚起することで、管理車両や工事車両の本線への合流をアシストする安全対策製品です。
◇トンネル坑口タイプ
高速道路上のトンネル出口付近に設置されている電気室からの本線への合流に活用!
外とトンネル内との明暗差、無灯火走行車両など、接近車両の有無が分かりづらい危険な箇所で活躍します。
◇インターチェンジタイプ
高速道路上の管理事務所から本線合流する際に、見通しの悪いランプを走行する接近車両の有無を把握して安全に合流!
これまで人を立たせて接近車両の確認をしていた場合には、本製品の導入で省人・省コスト化を達成することができます。
技術の概要・特徴 |
センサーで走行車両を検知し、警告ランプの点灯で車両接近を注意喚起することで、管理車両や工事車両の本線への合流をアシストする安全対策製品です。 ◇トンネル坑口タイプ 高速道路上のトンネル出口付近に設置されている電気室からの本線への合流に活用! 外とトンネル内との明暗差、無灯火走行車両など、接近車両の有無が分かりづらい危険な箇所で活躍します。 ◇インターチェンジタイプ 高速道路上の管理事務所から本線合流する際に、見通しの悪いランプを走行する接近車両の有無を把握して安全に合流! これまで人を立たせて接近車両の確認をしていた場合には、本製品の導入で省人・省コスト化を達成することができます。 |
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技術の仕様 |
レーダー:ドップラーレーダー 無線通信:2.4GHz帯を使用 標示機:ランプ点灯時間は現地に合わせて調節可能 |
単価情報 | 都度見積 |
現場適用条件 | インターチェンジタイプの中継機、レーダーはソーラーパネル稼働ですが、降雪地帯など日照量が少ない地域では商用電源が必要です。 |
採用実績 |
NEXCO東日本 関東支社管内 《導入理由》 冬季に管理事務所から雪氷対策車両が出入りする際に、見通しの悪いランプを走行する車両の有無を人を立たせて監視させていたが、人手不足の中でそこに1人工を割くことが難しくなっていたという背景があり、本製品を導入。 元々は雪氷対策車両の出入りを安全に行うために導入したが、現在では他部署や警察、その他関係会社からも「本線合流の助けになっている」と好評のお声をいただいている。 |
開発時期 | 2023年 |
製品URL | https://www.noto-co.jp/product/system-iot/syaryoutyuui/ |
■新技術に関するお問い合わせ情報
会社・部署(担当) |
株式会社能登
新技術一覧
企画 大村 直輝 |
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住所 |
〒920-0006 石川県金沢市宮保町イ100 |
TEL | 076-252-1281 |