最終更新日 2025/09/30

サビチェッカー(GPR AI支柱腐食判定システム) 10013721

H1182 株式会社ケー・エフ・シー

ガードレール支柱の腐食箇所を時速80㎞で走行する車両から動画撮影し、AI解析によりガードレール支柱の腐食箇所を判別するシステムです。

サビチェッカー(GPR AI支柱腐食判定システム) サビチェッカー(GPR AI支柱腐食判定システム)
サビチェッカー(GPR AI支柱腐食判定システム)
技術の概要・特徴 ガードレール支柱の腐食箇所を時速80㎞で走行する車両から動画撮影し、AI解析によりガードレール支柱の腐食箇所を判別するシステムです。
技術の仕様 中日本高速道路株式会社(NEXCO中日本)の社長定例会見にて、当社が株式会社イクシス、TOPPAN株式会社の3社で共同開発した「ガードレール支柱の腐食自動検知 AI画像解析」が、業務への導入効果が得られる技術として発表がありました。


このシステムは、ディープラーニングによるAI画像解析技術を活用し、高速(時速80km~100km)で走行する車両から撮影したガードレールの支柱の動画をAIで解析して、全支柱への個体番号の採番と腐食の有無を自動検知することで補修が必要なガードレールの腐食箇所を簡易的・迅速に自動判断できるシステムです。
本システムを活用することで、交通規制を伴うことなく補修箇所の特定が可能となり、点検作業の効率が大幅に向上します。また、作業に必要な人手を最小限に抑えられるため、業務全体のスピードアップとコストの最適化にもつながります。
特許情報 -
現場適用条件 -
採用実績 -
単独開発/共同開発 共同開発
製品URL https://www.c-nexco.co.jp/corporate/pressroom/news_release/6335.html

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