最終更新日 2024/09/05

超音波探傷法による鋼床版き裂検出技術 (マルチパス開口合成フェーズドアレイ法による鋼床版き裂検出技術 ) 10013584

K1218 一般財団法人 首都高速道路技術センター

フェーズドアレイ方式の送受信で得られたマルチパスでの超音波エコ-を開口合成処理で画像化することで、鋼床版のデッキプレートとUリブの溶接部に発生するき裂を高精度で検出する装置です。

概要 概要
技術の概要・特徴 フェーズドアレイ方式の送受信で得られたマルチパスでの超音波エコ-を開口合成処理で画像化することで、鋼床版のデッキプレートとUリブの溶接部に発生するき裂を高精度で検出する装置です。
技術の仕様 ■探触子 :素子数32、周波数10MHz、素子ピッチ0.4mm(ビード進展き裂用)
      素子数32、周波数10MHz、素子ピッチ0.6mm(デッキ進展き裂用)
■スキャナ:エンコーダ(0.5mm/パルス)、最大走査速度35mm/sec.
■探傷装置:MatrixeyeTMVI
■電源:リチウムイオンバッテリー1本(探傷装置) 、稼働時間約3時間
特許情報 特願 2023-557869
単独開発/共同開発 首都高速道路㈱、首都高技術㈱、東芝検査ソリューションズ㈱、東京都市大学との共同開発

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