最終更新日
2024/08/08
フェーズドアレイ技術を活用したアンカーボルト劣化診断システム 10013559
K1208 西日本高速道路エンジニアリング関西株式会社
照明柱アンカーボルトの頭頂部から、フェーズドアレイ技術を用いた超音波を照射することでボルトの状況を可視化する技術です。
従来は規制を伴った照明柱のつり上げ作業によりアンカーボルトの状況を直接目視により点検していましたが、この技術を活用することで人員や器具などの大幅な削減が可能となります。また、交通規制の必要もなくなることから、点検による社会的負担を軽減することができます。
アンカーボルト劣化診断システム
技術の概要・特徴 |
照明柱アンカーボルトの頭頂部から、フェーズドアレイ技術を用いた超音波を照射することでボルトの状況を可視化する技術です。 従来は規制を伴った照明柱のつり上げ作業によりアンカーボルトの状況を直接目視により点検していましたが、この技術を活用することで人員や器具などの大幅な削減が可能となります。また、交通規制の必要もなくなることから、点検による社会的負担を軽減することができます。 |
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技術の仕様 |
・探査深度:アンカーボルト直径の3倍 以上(注:頭頂部の研磨状態による) ・電源:付属のリチウムバッテリー (約6時間稼働)×2 ・データ:付属のSDカードに保存 |
製品URL | https://www.w-e-kansai.co.jp/technology/486/ |
■新技術に関するお問い合わせ情報
会社・部署(担当) |
西日本高速道路エンジニアリング関西株式会社
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