最終更新日 2025/10/10

ローカル5G 10013526

K1210 首都高速道路株式会社

【線状の無線通信エリア構築】(2022年度)
・様々なアンテナにより道路に沿った線状の無線通信エリアを構築可能であることを確認
・道路外への電波漏洩を完全に抑制できず、隣接事業者がいる場合は電波干渉対策が必要
【隣接事業者との電波干渉対策】(2023年度)
・周波数や出力を動的に変更する技術(ダイナミック周波数共用;DSA)を活用し、疑似干渉環境での検証を実施
・隣接事業者が存在した場合のDSAによる電波干渉回避が技術的に可能であることを確認
【次世代通信基盤構築に向けた研究】(2024~2027年)
・東京大学と次世代通信基盤構築に向けた社会連携講座を設置
・無線通信主体の次世代通信基盤を持続可能な形で首都高速に構築するため、コストの低廉化、ユースケースの拡大に向けた研究を実施
・Beyond 5G時代に活躍する若手研究者を育成し、未来社会の情報通信学術分野のリーダー教育の推進

ローカル5G ローカル5G
ローカル5G② ローカル5G②
ローカル5G ローカル5G
技術の概要・特徴 【線状の無線通信エリア構築】(2022年度)
・様々なアンテナにより道路に沿った線状の無線通信エリアを構築可能であることを確認
・道路外への電波漏洩を完全に抑制できず、隣接事業者がいる場合は電波干渉対策が必要
【隣接事業者との電波干渉対策】(2023年度)
・周波数や出力を動的に変更する技術(ダイナミック周波数共用;DSA)を活用し、疑似干渉環境での検証を実施
・隣接事業者が存在した場合のDSAによる電波干渉回避が技術的に可能であることを確認
【次世代通信基盤構築に向けた研究】(2024~2027年)
・東京大学と次世代通信基盤構築に向けた社会連携講座を設置
・無線通信主体の次世代通信基盤を持続可能な形で首都高速に構築するため、コストの低廉化、ユースケースの拡大に向けた研究を実施
・Beyond 5G時代に活躍する若手研究者を育成し、未来社会の情報通信学術分野のリーダー教育の推進
技術の仕様 実験の企画立案、設置設計、関係機関協議、プロジェクト管理等を実施
特許情報 -
現場適用条件 -
採用実績 -
単独開発/共同開発 日本無線株式会社、東芝、NOKIA、三井物産株式会社、ソニー株式会社、東京大学

新技術に関するお問い合わせ情報
会社・部署(担当) 首都高速道路株式会社  新技術一覧
 技術部施設技術課 坂原 大輔
住所 〒100-8930
 東京都千代田区霞が関
 1丁目4-1
TEL 03-3539-9444
FAX 03-3502-2411