最終更新日
2024/02/16
RoadViewerEX 10013387
K1161 宮川興業株式会社
スマホとAIを用いて簡単・安全にそして定量的な区画線調査を可能にしたシステムです。本技術は、走行車両からのスマホ自動撮影、AI技術による区画線の自動認識・剥離率の解析、判定結果の電子地図上への表示等により、調査の効率化、定量化、可視化が図れます。
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技術の概要・特徴 | スマホとAIを用いて簡単・安全にそして定量的な区画線調査を可能にしたシステムです。本技術は、走行車両からのスマホ自動撮影、AI技術による区画線の自動認識・剥離率の解析、判定結果の電子地図上への表示等により、調査の効率化、定量化、可視化が図れます。 |
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技術の仕様 |
①当該技術の仕様 ・区画線の健全度調査(剥離率)について、IT技術の活用により、コストの削減と健全度を定量的に判定するための、調査、診断、電子地図に表示を行う技術 ・計測機器:スマートフォン ・計測するタイミング:任意のピッチ(10、20、30、40、50m)による自動撮影 ②期待される効果 ・走行車両からのスマホでの自動撮影にすることで、交通規制及び道路上における撮影作業(危険を伴う作業)が不要。 ・現地調査に区画線の知識や技能も必要がないため、誰でも調査することができるので、作業の平準化と効率化が図れる。 ・撮影画像の区画線の認識、剥離率計算、健全度評価の各作業工程が自動化されることで手作業が不要となり、大幅な省力化が図れる。 ・区画線の判定を自動化することで、調査員の画像判定のばらつきをなくし、評価ランク(一社全国道路標識・標示業協会)に準じて判定結果を出力することができ、定量的な評価が図れる。 ・区画線調査の結果報告を無料の電子地図上で区画線の健全度(塗り替え基準)を赤・黄・青等のカラー表示することにより、塗り替えエリアを視覚的に把握することが可能。 ・塗り替え判定の各基準の延長数量を、簡単に把握することができる。 |
販売開始 | 2018年1月 |
単価情報 | 購入 ¥1,500,000、レンタル ¥700,000 |
開発方法 | アジャイル型開発 |
特許情報 | 特許第6640146号 |
登録状況 | 登録日 令和2年1月7日 |
現場適用条件 |
昼間、晴れ若しくは曇り ※雨天時は路面が正確に撮影できないため使用できない ※夜間は、光量不足により路面が正確に撮影できないため使用できない ※トンネル内その他GPSが取得できない場所では使用できない |
採用実績 |
国土交通省 53件 その他公共機関 5件 民間 83件 |
開発時期 | 2017~2018年 |
単独開発/共同開発 | 共同開発 |
製品URL | http://www.miyagawa-co.com/rv.html |
■新技術に関するお問い合わせ情報
会社・部署(担当) |
宮川興業株式会社
新技術一覧
営業部 仲澤 勝行 |
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