最終更新日 2024/09/18

鋼桁”き裂”検知技術 10013331

K1255 NEXCO西日本イノベーションズ株式会社

橋梁上を車両が通過する際、鋼部材に発生する異常応力集中部を赤外線カメラを用いて撮影・解析することにより、き裂の先端を検知する技術です。

可視カメラと赤外線カメラで同一箇所を同時に撮影し、赤外線カメラの画像を解析して見つかった、き裂先端部を可視画像上に表示することができます。

遠隔・非接触で検知できるため、危険個所での作業削減が可能です。

 鋼桁”き裂”検知技術 鋼桁”き裂”検知技術
計測方法 計測方法
解析原理 解析原理
鋼桁”き裂”検知技術
技術の概要・特徴 橋梁上を車両が通過する際、鋼部材に発生する異常応力集中部を赤外線カメラを用いて撮影・解析することにより、き裂の先端を検知する技術です。

可視カメラと赤外線カメラで同一箇所を同時に撮影し、赤外線カメラの画像を解析して見つかった、き裂先端部を可視画像上に表示することができます。

遠隔・非接触で検知できるため、危険個所での作業削減が可能です。

技術の仕様 ■使用カメラ
 赤外線カメラ TeledyneFLIR社 A6751
 可視カメラ  Basler社 acA1920-150um

■対象距離
 5~15m
販売開始 未定
現場適用条件 システムを設置できる広さ(1.5m×1.5m程度)
カメラから視認できる鋼部材
車両通過により活荷重が作用する鋼部材
開発時期 2022年
単独開発/共同開発 共同開発

新技術に関するお問い合わせ情報
会社・部署(担当) NEXCO西日本イノベーションズ株式会社  新技術一覧
 IT技術部 舟木 翔太
住所 〒532-0011
 大阪府大阪市淀川区西中島
 2丁目12番11号川久センタービル701号室
TEL 06-6195-1619