最終更新日
2024/09/05
高力スタッドボルト当て板補強工法 10013101
L1014 日本ファブテック株式会社
当て板補強とは、老朽化し耐荷力が低下した橋桁に対して補強材を設置することで耐荷力を向上させる工法のことです。一般的な高力ボルトを用いた場合、鋼床版などの閉所では施工ができないため、閉所でも片面から当て板を設置することが可能な高力スタッドボルトによる当て板補強工法を開発しました。
高力スタッドボルトとは、摩擦接合用トルシア形高力ボルトと、ねじ付きスタッドを組み合わせたもので、ボルトの強度は高力ボルトと同じボルト等級を確保しています。
高力スタッドボルトを用いると、鋼部材の当て板補強が片面からのみで施工できます。
鋼部材にスタッド溶接するため既設部材へのボルト孔あけが不要となり、既設部材の耐力低下が生じません。
高力スタッドボルト当て板補強工法
技術の概要・特徴 |
当て板補強とは、老朽化し耐荷力が低下した橋桁に対して補強材を設置することで耐荷力を向上させる工法のことです。一般的な高力ボルトを用いた場合、鋼床版などの閉所では施工ができないため、閉所でも片面から当て板を設置することが可能な高力スタッドボルトによる当て板補強工法を開発しました。 高力スタッドボルトとは、摩擦接合用トルシア形高力ボルトと、ねじ付きスタッドを組み合わせたもので、ボルトの強度は高力ボルトと同じボルト等級を確保しています。 高力スタッドボルトを用いると、鋼部材の当て板補強が片面からのみで施工できます。 鋼部材にスタッド溶接するため既設部材へのボルト孔あけが不要となり、既設部材の耐力低下が生じません。 |
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