最終更新日 2023/03/23

仮設ECOバインド工法 10012351

K1102 サンスイ・ナビコ株式会社

本技術は吹付固化材から溶出する成分が少ないECOバインドを使用することで、環境負荷が少ないことから作業後の残置も可能であり、従来工法の課題を克服しました。

吹付状況 吹付状況
施工完了・本施工実施 施工完了・本施工実施
仮設ECOバインド工法
技術の概要・特徴 本技術は吹付固化材から溶出する成分が少ないECOバインドを使用することで、環境負荷が少ないことから作業後の残置も可能であり、従来工法の課題を克服しました。
技術の仕様 ・斜面の表面侵食を抑制し工事期間中の短期的な斜面安定を図ることができます。
・主材料であるECOバインドは土壌環境基準に掲げられる重金属等の溶出がなく環境負荷が少ないため、作業後の取り壊し撤去が不要であり、植生工との合併が可能であります。
・多孔質に固化することで湧水箇所が目視でき、貧配合による固化物のため亀裂等による斜面の異常が表面化し易く、危険個所が可視化できるので作業員の安全に寄与します。
・急斜面においてもラス金網を用いず直接斜面への吹付造成が可能であるため、作業性向上および工期短縮に寄与します。
製品URL https://www.sansui-n.com/products/ryokuka/item06/

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 技術開発部 田村允
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FAX 03-5623-5554