最終更新日
2023/03/09
ホイールローダ遠隔操作システム「Tunnel RemOS®-WL」 10012319
H1105 西松建設
Tunnel RemOS®-WLでは、ずり運搬時のホイールローダの⾛⾏やバケット操作を、⾞体に設置した複数のカメラ映像を⾒ながらほぼ遅れなく無線・遠隔で行うことができます。
<特 長>
○ステアリング、ペダルおよびレバーを無線受信により機械的に作動させる遠隔運転制御装置をホイールローダの運転席に取り付けました。遠隔操作室には実機と同じ仕様の運転コクピットおよびモニタが設置されており、モニタの映像や⾛⾏データを⾒ながらの遠隔操作が可能です。
○5GHz帯の⼩電⼒無線および28GHz帯のローカル5G等、様々な無線伝送方式の使⽤が可能です。これらの通信により、ホイールローダから遠隔操作室までの映像・操作信号伝送が確実に⾏われます。
○遠隔操作時の安全を確保するため、⼈の異常接近時や無線通信のトラブル発⽣時にホイールローダの運転を⾃動的に緊急停止させるシステムを備えています。コクピットや携帯式のスイッチから手動で緊急停止させることも可能です。
技術の概要・特徴 |
Tunnel RemOS®-WLでは、ずり運搬時のホイールローダの⾛⾏やバケット操作を、⾞体に設置した複数のカメラ映像を⾒ながらほぼ遅れなく無線・遠隔で行うことができます。 <特 長> ○ステアリング、ペダルおよびレバーを無線受信により機械的に作動させる遠隔運転制御装置をホイールローダの運転席に取り付けました。遠隔操作室には実機と同じ仕様の運転コクピットおよびモニタが設置されており、モニタの映像や⾛⾏データを⾒ながらの遠隔操作が可能です。 ○5GHz帯の⼩電⼒無線および28GHz帯のローカル5G等、様々な無線伝送方式の使⽤が可能です。これらの通信により、ホイールローダから遠隔操作室までの映像・操作信号伝送が確実に⾏われます。 ○遠隔操作時の安全を確保するため、⼈の異常接近時や無線通信のトラブル発⽣時にホイールローダの運転を⾃動的に緊急停止させるシステムを備えています。コクピットや携帯式のスイッチから手動で緊急停止させることも可能です。 |
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