最終更新日
2024/09/05
CI-CMC-HG工法(超硬質地盤に適応した大径・低変位の深層混合処理工法) 10011172
H1107 不動テトラ
CI-CMC-HG工法は、CI-CMC工法に貫入能力を高める機能を付加した技術で、適用地盤の拡大と支持層への確実な着底施工を実現する工法です。高トルクインバータモータの採用により、N値50を超える砂礫地盤等への適用も可能になりました。撹拌翼の回転数を任意に制御することで、通常の軟弱層では従来と同等の高速回転施工を行い、硬質層のみ低速回転による高トルク施工が可能で、最適なサイクルによる施工が可能です。先行削孔工の併用が必要ないため、大幅なコストの低減、工期の短縮を実現しました。
技術の概要・特徴 | CI-CMC-HG工法は、CI-CMC工法に貫入能力を高める機能を付加した技術で、適用地盤の拡大と支持層への確実な着底施工を実現する工法です。高トルクインバータモータの採用により、N値50を超える砂礫地盤等への適用も可能になりました。撹拌翼の回転数を任意に制御することで、通常の軟弱層では従来と同等の高速回転施工を行い、硬質層のみ低速回転による高トルク施工が可能で、最適なサイクルによる施工が可能です。先行削孔工の併用が必要ないため、大幅なコストの低減、工期の短縮を実現しました。 |
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技術の仕様 |
標準機 撹拌軸2軸 改良径φ1,600mm 貫入速度 0.5~1.0m/分 引抜速度 1.0~2.0m/分 低変位工法 |
販売開始 | 2018年 |
単価情報 | 別途見積もり |
特許情報 | 特許番号:6490865 |
登録状況 |
NETIS登録 QS-200009-A 建設技術審査証明(先端建設技術)第202106号 事業実施機関(一財)先端建設技術センター 2022年1月15日 |
現場適用条件 |
砂質地盤、粘性土地盤、腐植土地盤等の全ての地盤 砂質地盤 N≦100※ 粘性土地盤 N≦30 ※N値50以上は換算N値であり、砂岩を含む砂礫層 施工深度 ~34m(実績値) |
採用実績 | 2021年時点で8件(国土交通省案件等含む) |
開発時期 | 2017年 |
単独開発/共同開発 | 株式会社ソイルテクニカと共同開発 |
製品URL | https://www.fudotetra.co.jp/solution/soil/ci-cmc-hg/ |
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会社・部署(担当) |
不動テトラ
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地盤事業本部技術部技術企画課 竹内 秀克 |
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