最終更新日
2024/09/05
Visios-3D(リアルタイム施工管理システム+3次元モデル化システム) 10011167
H1107 不動テトラ
Visios-3D(ビジオス・スリーディー、NETIS:KK-190005-VR)は、地盤改良の施工状況を、これまでよりも高いレベルで可視化できる新しい施工管理システムです。管理モニターに、地盤内の施工状況がリアルタイムにアニメーション表示でき、クラウドサーバーにより他の端末で同じ情報を共有できます。また、地盤改良の成果を3次元モデル化できます。GNSS誘導システムを併用することで、国交省の新しいICT基準「施工履歴データを用いた出来形管理要領(スラリー撹拌工編)」に対応可能です。
Visios-3D
技術の概要・特徴 | Visios-3D(ビジオス・スリーディー、NETIS:KK-190005-VR)は、地盤改良の施工状況を、これまでよりも高いレベルで可視化できる新しい施工管理システムです。管理モニターに、地盤内の施工状況がリアルタイムにアニメーション表示でき、クラウドサーバーにより他の端末で同じ情報を共有できます。また、地盤改良の成果を3次元モデル化できます。GNSS誘導システムを併用することで、国交省の新しいICT基準「施工履歴データを用いた出来形管理要領(スラリー撹拌工編)」に対応可能です。 |
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技術の仕様 |
1.施工状況の可視化 管理モニターに、地盤中の施工状況がリアルタイムにアニメーション表示されます。深層混合処理工法では、スラリー投入や原地盤との撹拌状況などを、砂杭系の工法では、砂の投入やケーシングの打ち戻しなど、地盤内での各改良体の造成状況を適切に把握することが可能です。 2.施工情報の共有と確認 オペレータの施工支援画面と同じ情報を、クラウドサーバーにより、タブレット端末や事務所内に設置したパソコン等で複数の現場スタッフがリアルタイムに見ることができます。 3.GNSS位置誘導システム GNSS(全休測位衛星システム)の併用が可能で、打設位置まで施工機を誘導でき、施工の精度が格段に向上します。 4.施工情報を3次元モデル化(BIM/CIMに対応) 地盤改良の成果を3次元モデル化できます。オーガーモータの電流値、セメントスラリーの流量、撹拌翼の回転数などの色分け表示が可能であり、作成した3次元モデルを自在に回転することで、あらゆる角度から施工記録を確認出来ます。 |
登録状況 | NETIS登録 KK-190005-VR |
採用実績 | 42件(2021年度実績 国土交通省案件での採用) |
開発時期 | 2020年 |
単独開発/共同開発 | 株式会社ソイルテクニカと共同開発 |
製品URL | https://www.fudotetra.co.jp/solution/ict/ |
■新技術に関するお問い合わせ情報
会社・部署(担当) |
不動テトラ
新技術一覧
地盤事業本部開発部ICT推進室 伊藤 竹史 |
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住所 |
〒103-3001 東京都中央区日本橋小網町7番2号 |
TEL | 03-5644-8534 |
FAX | 03-5644-8537 |