最終更新日 2025/09/30

ShieM-CS(TN)シート工法 10011038

H1182 株式会社ケー・エフ・シー

高バリアフィルムと格子状の繊維シートが積層されたShieM(シーム)-CSシートを貼付け、コンクリートのはく落対策を行う補修工法です。

ShieM-CS(TN)シート工法 ShieM-CS(TN)シート工法
技術の概要・特徴 高バリアフィルムと格子状の繊維シートが積層されたShieM(シーム)-CSシートを貼付け、コンクリートのはく落対策を行う補修工法です。
技術の仕様 ◎ShieM-CS(TN)シート工法
材質の異なる4枚のシートを1枚に圧着する「多層構造」で形成されたシートを、コンクリートに貼り付けることで、炭酸ガスや塩化物イオンなどのコンクリートの劣化因子を遮断しコンクリートを保護すると同時に、コンクリート片のはく落防止も同時に行える工法です。
シームCSとシームTNがありますが、幅のサイズが異なるだけでシート自体は同じものです。
シームTN(TN=トンネル)は、トンネル目地部に貼る用に、幅がCSよりも狭いものになっています。

■NETIS 登録番号:CG-140001-VR

■NEXCOトンネル施工管理要領に適合した品質規格



・小規模施工では1日で施工が完了
・「はく落対策」と「劣化防止対策」の効果を同時に発揮
・NEXCO適合工法

橋梁及びトンネル覆工のはく落対策はShieM-CSシート、新設トンネルの目地部への予防保全はShieM-TNを使用します。

新設トンネルの目地部のはく落対策に関しては、ShieM-TNシート自体に耐力がありますので、含侵樹脂によるFRP化を目的としたシートの裏当ては必要なく作業できます。
特許情報 -
現場適用条件 -
採用実績 -
単独開発/共同開発 単独開発
製品URL https://www.kfc-net.co.jp/product/cat03/1018

新技術に関するお問い合わせ情報
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 営業企画部営業企画課長 坪本 隆司
住所 〒530-0047
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