最終更新日 2022/09/02

DSC111 路面センサ 10010997

H1164 ヴァイサラ株式会社

DSC111 路面センサは、光学式計測原理により正確かつ瞬時に路面上の水/氷/雪の膜厚を計測、路面状態の判別が可能です。また、摩擦係数(道路フリクション)も計測が可能です。0.01㎜からという非常に薄い氷膜厚検知が可能なため、路面が滑りやすい状態になる前の路面状況を正確に監視します。
DST111 路面温度センサは、路面から放射される赤外線放射量を計測し、信号処理を行い路面温度を正確に計測します。路面放射率が原因で発生する誤差を補正する独自機能が付いており、放射率調整が不要です。特に凍結路面温度近辺に精度を持たせているモデルです。
非接触式のため、設置時に路面の溝切りや道路を封鎖する必要がありません。また、柱や道路脇にある既存の建造物に設置可能なため、設置が簡単です。機械的な可動部分がなく、メンテナンスコストが低いのも特長です。
DST111を組み合わせて、用途の広いスタンドアロン型の気象ステーションを構成することができます。

DSC111 路面センサ DSC111 路面センサ
技術の概要・特徴 DSC111 路面センサは、光学式計測原理により正確かつ瞬時に路面上の水/氷/雪の膜厚を計測、路面状態の判別が可能です。また、摩擦係数(道路フリクション)も計測が可能です。0.01㎜からという非常に薄い氷膜厚検知が可能なため、路面が滑りやすい状態になる前の路面状況を正確に監視します。
DST111 路面温度センサは、路面から放射される赤外線放射量を計測し、信号処理を行い路面温度を正確に計測します。路面放射率が原因で発生する誤差を補正する独自機能が付いており、放射率調整が不要です。特に凍結路面温度近辺に精度を持たせているモデルです。
非接触式のため、設置時に路面の溝切りや道路を封鎖する必要がありません。また、柱や道路脇にある既存の建造物に設置可能なため、設置が簡単です。機械的な可動部分がなく、メンテナンスコストが低いのも特長です。
DST111を組み合わせて、用途の広いスタンドアロン型の気象ステーションを構成することができます。
技術の仕様 [計測範囲]
路面状態:乾燥、湿潤、濡れ、雪/霜、氷、シャーベット 膜厚:水0.00~2mm、氷0.00~2mm、雪0.00~10mm、分解能0.01mm 摩擦係数:0.01~1.00、分解能0.01
[設置]
計測距離:2~15m(視程計測無効時)、8~15m(視程計測有効時) 計測範囲:10mで直径20cm 水平線からの設置角度:30~85°
単独開発/共同開発 単独開発
製品URL https://www.vaisala.com/ja/products/weather-environmental-sensors/remote-surface-state-sensor-dsc211

新技術に関するお問い合わせ情報
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