最終更新日 2024/09/03

レーザ式車両検知器 10010659

H1024 株式会社ジェイファスト

レーザ式車両検知器は、赤外線レーザ光を用いて車両を検知します。大きく「レーザセンサ」と「制御盤」から構成され、その計測原理はセンサからの情報を利用したシンプルなものです。
検知エリアは任意に設定することが可能で、交通量(大型・小型)、平均速度、占有率を1分ごとに出力します。
その特長として、昼夜の照度変化に左右されない点があります。また、雨や霧などの条件に対し、それらの影響による誤判定を防ぐデータ補正処理機能を有しています。つまり環境的条件や気象的変化にかかわらず、安定した運用を実現します。
加えて、施工が容易である点も大きな特長です。標識支柱など、既存の構造物に共架することも可能です。他の検知方式と比較して、路面の損傷や交通事故による損傷を受けにくく、メンテナンス時や万が一の故障の際は、路肩規制のみで対応することができます。

レーザ式車両検知器 レーザ式車両検知器
レーザ式車両検知器の特徴と測定原理
技術の概要・特徴 レーザ式車両検知器は、赤外線レーザ光を用いて車両を検知します。大きく「レーザセンサ」と「制御盤」から構成され、その計測原理はセンサからの情報を利用したシンプルなものです。
検知エリアは任意に設定することが可能で、交通量(大型・小型)、平均速度、占有率を1分ごとに出力します。
その特長として、昼夜の照度変化に左右されない点があります。また、雨や霧などの条件に対し、それらの影響による誤判定を防ぐデータ補正処理機能を有しています。つまり環境的条件や気象的変化にかかわらず、安定した運用を実現します。
加えて、施工が容易である点も大きな特長です。標識支柱など、既存の構造物に共架することも可能です。他の検知方式と比較して、路面の損傷や交通事故による損傷を受けにくく、メンテナンス時や万が一の故障の際は、路肩規制のみで対応することができます。
技術の仕様 ・交通量検知精度 95%以上
・車両検知速度  1~160km/h
・最大検知車線数 3車線
・レーザ光波長  905nm
販売開始 2012年
単価情報 別途見積による
特許情報 特許第6007395号(交通検知システム)
現場適用条件 【センサー部】
・検知距離 25m
・温度 -20~50℃、湿度 20~85%
【制御部】
・温度 -20~50℃、湿度 20~85%、標高 1000m以下
採用実績 ・東日本高速道路㈱
・中日本高速道路㈱
・西日本高速道路㈱
単独開発/共同開発 共同開発
製品URL https://www.j-fast.co.jp/products/products01.html

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