トンネル内の消火用露出配管に使用するハウジング方式継手のダクタイル鉄管。管端部の突部とハウジングが掛かり合うことで水圧による管の離脱を防止できる。また、円周方向に分割したハウジングの接合は、ゴムリング及びハウジングを所定の位置にセットし、ボルトナットを締め付けるだけの簡単な作業で施工性に優れた特長を有する。

接合状況

継手部の構造

施工事例（呼び径250）

トンネル内消火配管用ダクタイル鉄管

技術の概要・特徴	トンネル内の消火用露出配管に使用するハウジング方式継手のダクタイル鉄管。管端部の突部とハウジングが掛かり合うことで水圧による管の離脱を防止できる。また、円周方向に分割したハウジングの接合は、ゴムリング及びハウジングを所定の位置にセットし、ボルトナットを締め付けるだけの簡単な作業で施工性に優れた特長を有する。
技術の仕様	●材質：ダクタイル鋳鉄 ●呼び径：150,200,250,300,350 ●最大使用圧力：2.0MPa ●継手形式：ハウジング方式 ●有効長 　呼び径150～250：5.2ｍ 　呼び径300・350：6.0ｍ
採用実績	阪神高速道路株式会社様　大和川線
開発時期	2019年
単独開発/共同開発	日本ヴィクトリック株式会社と共同開発
製品URL	http://www.kurimoto.co.jp/product/item/01/120.php

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