最終更新日 2024/08/30

遮音板外付け落下防止ワイヤー 10010449

1136 西日本高速道路メンテナンス関西株式会社

劣化の進む遮音壁の落下防止ワイヤーの取替えは、既存の遮音壁をすべて取り外して取り替えなければならず、①作業効率が著しく劣る。②長期の施工期間を要する。③交通規制が長期にわたりコストもかかる等の課題があった。本技術は、遮音板の内部に設置されている落下防止ワイヤーを点検・取替えが容易な外部に露出させる構造としたことにより課題を解決したことが特徴である。

工法概要 工法概要
工法比較 工法比較
施工手順 施工手順
技術の概要・特徴 劣化の進む遮音壁の落下防止ワイヤーの取替えは、既存の遮音壁をすべて取り外して取り替えなければならず、①作業効率が著しく劣る。②長期の施工期間を要する。③交通規制が長期にわたりコストもかかる等の課題があった。本技術は、遮音板の内部に設置されている落下防止ワイヤーを点検・取替えが容易な外部に露出させる構造としたことにより課題を解決したことが特徴である。
技術の仕様 ●遮音板前面へ落下防止ワイヤーを設置。
●ワイヤーの点検及び取替時に遮音板の撤去・再設置が不要。
●遮音板の前面から作業が可能で路肩規制で可能。(場所によっては一車線規制が必要な場合がある)
●前面配置のため、ワイヤーの点検と取替えが容易。
販売開始 販売中
単価情報 販売価格については大東金属株式会社(072-877-1541)にお問い合わせください。
特許情報 特許第6431163号
採用実績 西名阪道、中国道、近畿道など
開発時期 2017年
単独開発/共同開発 大東金属㈱と共同開発

新技術に関するお問い合わせ情報
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 保全事業本部 技術開発課 兼久・麻田
住所 〒567-7003
 大阪府茨木市西駅前町5-1
 
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FAX 072-627-8958