最終更新日
2024/09/04
SFT工法 10010370
1141 アンダーパス技術協会
道路や鉄道の下に、非開削で地下構造物(ボックスカルバート等)を設置する施工法です。
閉合配置した箱形ルーフ群とボックスカルバート(函体)を置換設置する施工法です。
函体の押し込み時、切羽掘削を行わず施工します。そのため、切羽崩壊の無い、安全性の高い施工法です。
土被りを浅く施工できます。
箱形ルーフは回収して再使用します。
SFT工法 説明動画
技術の概要・特徴 |
道路や鉄道の下に、非開削で地下構造物(ボックスカルバート等)を設置する施工法です。 閉合配置した箱形ルーフ群とボックスカルバート(函体)を置換設置する施工法です。 函体の押し込み時、切羽掘削を行わず施工します。そのため、切羽崩壊の無い、安全性の高い施工法です。 土被りを浅く施工できます。 箱形ルーフは回収して再使用します。 |
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技術の仕様 |
箱形ルーフと薄鋼板(FCプレート)を重ねて設置します。FCプレートは函体の外周側に配置します。 箱形ルーフと函体を一体化して、函体を押し込みます。 函体の押し込みは、固定したFCプレートの内面側を進むので、地山との接触が無く、周辺地盤への影響が少ないです。 箱形ルーフ内面側の土砂は、箱形ルーフと共に到達側へ押し出され、到達側の明かり部で、撤去と排土を行います。 |
単価情報 | 別途見積 |
特許情報 | 特許第3887383号他 |
登録状況 | NETIS KT-050068-A |
採用実績 | 41件 |
開発時期 | 2006年 |
単独開発/共同開発 | 植村技研工業株式会社、株式会社奥村組、極東鋼弦コンクリート振興株式会社との共同開発 |
製品URL | https://underpass.info/sft.html |
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