・壁高9m程度までの自立式壁体構造物に適用可能。
・剛性が高いので擁壁頭部の変位が少ない。
・仮設土留め壁を兼用可能なため仮設を少なく出来る。
・先端根固め処理により支持杭としての使用が可能。
・目地部へのモルタル充填で背面からの漏水を抑制可能。
・低振動・低騒音での急速施工により工期の短縮・工費の
　圧縮が可能。
・振動を抑制する機能がある。

高速道路での使用例

ボックス型水路の側壁

施工状況（中掘圧入工法）

技術の概要・特徴	・壁高9m程度までの自立式壁体構造物に適用可能。 ・剛性が高いので擁壁頭部の変位が少ない。 ・仮設土留め壁を兼用可能なため仮設を少なく出来る。 ・先端根固め処理により支持杭としての使用が可能。 ・目地部へのモルタル充填で背面からの漏水を抑制可能。 ・低振動・低騒音での急速施工により工期の短縮・工費の 　圧縮が可能。 ・振動を抑制する機能がある。
技術の仕様	・幅　500×500～900×900(㎜)　@100㎜ ・長さ　5～15(m)　@1m ・有効ﾌﾟﾚｽﾄﾚｽ　A種:4 B種:8 C種:10 (N/㎜2) ・設計基準強度　60 (N/㎜2) ・自立対応壁高　9m程度 ・標準施工　中掘圧入工法
登録状況	NETIS番号：KT-990077-V
製品URL	http://www.ncic.co.jp/wall/

■新技術に関するお問い合わせ情報

会社・部署(担当)	PC-壁体工業会　 新技術一覧 　　栗本雅之
住所	〒108-8002 　東京都港区芝浦４－６－１４（ＮＣ芝浦ビル）（日本コンクリート工業㈱内） 　PC壁体・擁壁営業部
TEL	03-3452-1052
FAX	03-3452-1123