最終更新日
2017/02/15
タフメッシュ工法 10010255
1066 鉄建建設株式会社
・コンクリートのはく落片に耐えうる連続繊維を、耐候性がある透明なアクリル樹脂で薄くコーティングし、接着力の優れた接着材でこのシートを貼付けるため、トップコート無しで屋外でも長期間にわたり、はく落防止の効果を保つことが出来る。
・施工手順は、下地処理(必要により含浸プライマー塗布)・接着材塗布・シート貼付のみ。
・貼付けた風合いはグレーで、メッシュ部分以外は下地観察可能。
| 技術の概要・特徴 |
・コンクリートのはく落片に耐えうる連続繊維を、耐候性がある透明なアクリル樹脂で薄くコーティングし、接着力の優れた接着材でこのシートを貼付けるため、トップコート無しで屋外でも長期間にわたり、はく落防止の効果を保つことが出来る。 ・施工手順は、下地処理(必要により含浸プライマー塗布)・接着材塗布・シート貼付のみ。 ・貼付けた風合いはグレーで、メッシュ部分以外は下地観察可能。 |
|---|---|
| 技術の仕様 |
・タフメッシュシート(500±50g/㎡) ・接着材(主剤:硬化剤=2:1、標準使用量0.8kg/㎡) ・ひび割れ含浸プライマー(主剤:硬化剤=2:1、標準使用量0.2kg/㎡) |
| 単価情報 | シート4800円/㎡(30m×1m/ロール)、接着材2800円/kg(10+5kg/セット) |
| 特許情報 | 特許5490364号 |
| 登録状況 |
NETIS登録KT-110012-A NEXCO3社、橋梁・トンネル双方のはく落防止基準試験合格 |
| 現場適用条件 | 自然条件:気温5℃~40℃、湿度85%以内 |
| 採用実績 | NEXCO3社、東京湾横断道路、国土交通省(湯沢河川国道事務所)、JR東日本、JR西日本(試験施工)、JR九州、阪神電鉄 |
| 開発時期 | 2008年 |
| 単独開発/共同開発 | 共同開発(宇部エクシモ(株)(旧 宇部日東化成(株))) |
| 製品URL | http://www.tekken.co.jp/tech/repair/index4.html |
■新技術に関するお問い合わせ情報
| 会社・部署(担当) |
鉄建建設株式会社
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加古 昌之 |
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