最終更新日
2024/06/17
トンネル覆工点検システム(eQドクターT) 10010067
1037 西日本高速道路エンジニアリング九州株式会社
[最高速度100km/hでの撮影と撮影照明の不可視化を実現]
従来の高画質ハイビジョンビデオカメラに代わり、ラインセンサカメラの採用により時速100kmの高速撮影で、更に鮮明な画像を得ることが可能となりました。
また、近赤外線LED照明の採用による撮影照明の不可視化により、他の通行車両の脇見運転を抑制できます。「トンネル覆工点検システム」は、高解像度の覆工表面画像取得技術と変状抽出技術により、近接目視点検を『より速く』『より確かで』『より安全に』ご支援いたします。
技術の概要・特徴 |
[最高速度100km/hでの撮影と撮影照明の不可視化を実現] 従来の高画質ハイビジョンビデオカメラに代わり、ラインセンサカメラの採用により時速100kmの高速撮影で、更に鮮明な画像を得ることが可能となりました。 また、近赤外線LED照明の採用による撮影照明の不可視化により、他の通行車両の脇見運転を抑制できます。「トンネル覆工点検システム」は、高解像度の覆工表面画像取得技術と変状抽出技術により、近接目視点検を『より速く』『より確かで』『より安全に』ご支援いたします。 |
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技術の仕様 |
・撮影走行速度 5~100km/h ・ひび割れ認識最小幅 0.2mmのひび割れを認識可能 ・撮影カメラ ラインセンサーカメラを採用 ・撮影用照明 近赤外線LED照明の採用により撮影中の照明を不可視化、他の通行車両の脇見運転を抑制(後尾警戒車が不要) ・ひび割れ自動抽出・編集機能により、撮影した画像からひび割れを自動で抽出することが可能 ・対象トンネル 4tトラック程度の車両が通行可能なトンネルは撮影可能 ・気象条件 晴天~小雨程度、外気温5~40℃程度まで撮影可能 ・その他 トンネル照明器具や換気設備等、付帯設備の裏面は撮影不可能、覆工表面の汚れの程度によって、最小ひび割れ認識幅が低下する可能性がある |
単価情報 | 別途見積り |
特許情報 | 特許登録 第 6328447 号 |
登録状況 |
NETIS登録 QS-170015-VR 点検支援技術番号 TN010024-V0023 |
開発時期 | 平成27年4月 |
単独開発/共同開発 | NEXCO西日本と共同開発 |
製品URL | https://www.w-e-kyushu.co.jp/product/ |
■新技術に関するお問い合わせ情報
会社・部署(担当) |
西日本高速道路エンジニアリング九州株式会社
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技術開発部 営業課 |
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